日本国憲法と世界人権宣言を羅針盤に、弾圧事件・冤罪事件・国や企業の不正に立ち向かう人々を支える人権団体

2019年4月25日号

2019年4月25日号  

のびのびと自由な選挙を 学習、民パト、仲間増やしに奮闘  

 国民救援会は、今回の統一地方選挙で、有権者が主権者として自由にのびのびと選挙に参加することができるように大いに奮闘しました。20の選挙管理委員会と約70の警察署に自由な選挙実現の申し入れをおこない、25都道府県本部、84支部が100の選挙学習会をおこない、1228人が参加し、17人の入会者を迎えています(4月15日現在)。また、民間パトロール活動などを全国で繰り広げました。各地の活動を紹介します。

学習会で確信入会者迎える  

 東京・八王子支部では、3月19日、尾林芳匡弁護士を講師に「のびのび選挙」学習会をおこない、30人が参加しました。質問に対する具体的な回答に、参加者は日ごろの活動で悩んでいることを共有し、解決方法を見つけることができたと好評でした。学習会後、5人が入会されました。
 東京・足立支部は4月3日に「のびのび選挙」学習会をおこない、14人が参加。鎌田弁護士が公選法の改悪の歴史を含めて話しました。田中支部長が、乳腺外科医師冤罪事件や松(まつ)橋(ばせ)事件の無罪判決について報告し、入会を訴え、仲間が1人増えました。
 兵庫県本部では、「のびのび選挙学習会」を呼びかけ、これまでに12の支部で開催(4月予定を含む)しました。総参加者は約180人。学習会ではビラ配布など活動上の様々な質問が出され、適切な回答に確信をもって活動できると好評です。東播支部の学習会では参加した方がその場で入会してくれました。
 広島・呉支部では、本藤修中央本部副会長を講師に「のびのび選挙」学習会をおこない、26人が参加しました。

権利守ろうと民パトで激励  

 福岡・北九州総支部と遠賀中間支部は、3月23日、芦屋町で警察が住民宅を戸別訪問し、「選挙で誰か来なかったか」「ビラは入っていなかったか」などと聞き込みをしているとの連絡を受け、早速、「大切な選挙に警察官が聞き込みをしています。これは選挙妨害です」と民間パトロールをおこないました。
 大阪・吹田支部は、だれもが自由に政治を語り、宣伝ができるように「のびのび選挙、知っておきたい私たちの権利と心得」を広げました。3月10日には、後援会センターや選挙事務所を回り、「のびのび選挙の心得」を書いたカードを届け、集まっている人たちを激励しました。

岡山・倉敷民商弾圧事件 公訴取り下げよ、無罪判決を 岡山地裁へ署名を累計6万4千余 岡山地裁、地検  

 4月9日、倉敷民商弾圧事件の禰(ね)屋(や)町子さん、岡山県商連の福木事務局長、国民救援会県本部の竹原事務局長が岡山地検の畑野隆二検事正に対し、昨年の6月5日以降12回目となる要請をおこないました。
 要請では、脱税ほう助の嫌疑について、たまり(隠し財産)もないこと、禰屋さんは何らの利益供与も受けていないこと、高裁で違法と断罪された広島国税局の査察官報告書以外に、何ら証拠がないこと等を訴えました。その上で、本件の一連の強制捜査、公訴提起は、倉敷民商の活動を嫌悪し、妨害することを目的にしておこなわれたことは明らかであり、直ちに公訴を取り下げるよう求めました。「公訴取り下げを求める」団体署名は、3208団体となりました。次回は、5月7日。
 同日、岡山地裁・倉成章裁判長に対して、昨年の5月以降23回目の要請を6人でおこないました。禰屋さんは、_燭諒的証拠もないなか、428日間も勾留され、まさに「人質司法」であること、義理の母の介護もできず、亡くなったこと、B疂瓩気譴藤鞠が経ち、いまだに被告人の地位に不当に置かれていること、じ〇,、高裁判決から10カ月以上もかけて立証や資料を練り直すことは異常であること、チ卆裁判長には、弁護団が求める証人・証拠を十分に調べ、無罪判決を出されるよう要請するなどを訴えました。「無罪判決を求める」個人署名は、累計で64,221人分となりました。次回は、4月25日です。

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