日本国憲法と世界人権宣言を羅針盤に、弾圧事件・冤罪事件・国や企業の不正に立ち向かう人々を支える人権団体

2018年9月5日号

2018年9月5日号  

再会果たせぬまま 緒方さんの父死去 兵庫・神戸質店事件  

 岡山刑務所に収容中の緒方秀彦さんが再審をめざしている兵庫・えん罪神戸質店事件で、6月29日、緒方さんのお父さん・不二雄さんが亡くなりました。94歳でした。
 以下は緒方さんが支援者に宛てた手紙の一部です。受刑中は肉親の最期を見届けることもできず、残されたお母さんを直接支えることもできない苦しい心情が吐露されています。
 「処遇部門から(父の死を告げる)電報を渡されました。服喪のために独居に移り、3日間過ごし、また雑居に戻り、刑務作業にも復帰しました。母との面会で別れ際の様子から、少々胸騒ぎを覚えておりました」
 「父の死去、葬儀と、皆さまにご心配をおかけし、母の精神的フォローまで賜り感謝申し上げます。母から『今は寂しさの中、少しホッとしています』との便りをもらいましたが、ペンの運びに震えが見え、元気を取り戻すまでは立ち直っていない様子です。勝手な言い草ですが、なお一層のお力添えをくださればありがたいと思います」
 弁護団と支援する会は、一日も早く再審請求し、再審を勝ち取ろうと決意しています。
〈激励先〉〒701―2141 岡山市北区牟佐765 緒方秀彦様

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