日本国憲法と世界人権宣言を羅針盤に、弾圧事件・冤罪事件・国や企業の不正に立ち向かう人々を支える人権団体

2018年8月5日号

2018年8月5日号  

感動と共感広がる 新体制であらたなスタート 90周年記念の年 第59回全国大会開く  

 「若い人の力、息吹を感じる討論だった」「若い人の発言が多く、希望をもたらす内容に満ちていた」――全国大会に参加した方の感動の声です。
 7月21日から23日まで滋賀県・大津市で開かれた第59回全国大会は、創立90周年を祝う記念の大会となりました。すべての都道府県から、代議員、特別代議員、中央役員、要員もふくめ、511人が参加し、熱心な討論が展開されました。
 大会のオープニングを飾ったのは、大阪・泉大津窃盗冤罪国賠をたたかったSUN(サン)―DYU(デュー)(土井祐輔)さんとNEW(ニュー)MO(モ)さん、ZUK(ズッ)KAN(カン)さん3人の救援会員による音楽グループMIC(マイク) SUN(サン) LIFE(ライフ)のミニライブ。救援会泉大津支部を立ち上げ、事務局長に就任した土井さんは、「音楽を通じて、若い世代に救援会のことをもっと広げる」と決意表明。テンポの早いラップ調の曲を披露し、救援会の若返りと力強さを印象づけました。
 挨拶に立った鈴木亜(つぐ)英(ひで)会長が、「90年前の創立時、権力に対峙してたたかった先達の勇気に学ぼう」と述べ、来賓の日本共産党・藤野保史衆議院議員は、「90年にわたり国民救援会が果たした役割はかけがえのないもの。日本の宝です」と賛辞を送りました。
 特別発言として、7月11日に再審開始決定を勝ちとったばかりの滋賀・日野町事件の阪原弘(ひろむ)さんの家族と玉木昌美弁護士が登壇すると会場から大きな拍手が。晴れ晴れとした表情でマイクを握った長男・弘次さんは、「何度も心が折れそうになったが、皆さんに励まされてここまでこられた」と述べ、深々と頭を下げました。
 討論では、街頭宣伝に対する警察の干渉に反撃した活動や、事件の支援を広げるとりくみ、会員拡大に向けた各地の努力などが活発に発言され、感動と共感を広げました。20代から40代の若手会員も発言し、感銘を与えました。
 大会最終日、大会議案を全会一致で採択。新体制として望月憲郎(のりお)会長、岸田郁(いく)事務局長らが選出され、あらたなスタートを切りました。

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