日本国憲法と世界人権宣言を羅針盤に、弾圧事件・冤罪事件・国や企業の不正に立ち向かう人々を支える人権団体

2017年2月25日号

2017年2月25日号  

岡山・倉敷民商弾圧事件(禰屋裁判)全国から署名17万 3月3日 判決に向け集中を  

 倉敷民商の3人の事務局員が税理士法違反などとして起訴されている倉敷民商弾圧事件。地元岡山では禰屋町子さんが税理士法と法人税法違反(脱税ほう助)とされている禰屋裁判の判決(3月3日)を前に、必ず無罪を勝ちとろうと最終盤のとりくみを強めています。
 倉敷民商を支える会、岡山県商工団体連合会、国民救援会岡山県本部と倉敷民商を支える岡山の会は、毎週火曜日に裁判所前で定例宣伝と要請行動をおこなっています。2月14日に第18回目の要請をおこない、無罪を求める署名は累計17万444人分となりました(目標20万人)。
 この日はあられが降る中、11人が裁判所前で宣伝をおこないました。禰屋さんは、「民商では記帳・計算、申告の勉強会を開き、分からないことがあれば分かる人が教えたりして学んでいきます。私がかかわった会員についても、決算期のサポートの一環として、会員が計算した数字をパソコンで会計ソフトに打ち込んだだけです。私は無罪です。江見裁判長には、公正公平な判断で無罪判決を出されることを要請します」と、訴えました。
 「勝利をめざす全国連絡会」では、判決日まで署名と要請はがきを全国から集中することを呼びかけています。
【無罪判決要請先】〒700―0807 岡山市北区南方1―8―42 岡山地裁 江見健一裁判長
【署名送付先】〒700―0054  岡山市下伊福西町1―53 岡山民主会館内 国民救援会岡山県本部

三重・名張毒ぶどう酒事件 奥西さんに再審を 伊勢神宮参拝者に宣伝行動 県本部  

 国民救援会三重県本部は2月12日、参拝客でにぎわう伊勢市おかげ横町で、恒例の名張事件署名宣伝行動をしました。
 行動には橋本進県本部副会長(会長代行)をはじめ、6支部(伊勢、紀北、松阪、津、久居、四日市)から11人が参加。「第10次再審 奥西勝さんの名誉回復を」と新調したグリーン色の横断幕(津民商の会員さんが作成)は、参拝客の目をひき短時間の行動でしたが、再審開始を求める署名31人分が集まり、用意したティッシュ付きチラシ300枚を全て配布しきりました。
 とくに愛知方面から来られた参拝客の関心が高く、いったん通り過ぎてからわざわざ戻ってきた若いカップルは、「この事件って、無実の人ですよね〜、テレビとかで見て知っています」と話しかけてきました。
 参加者は行動後、懇親交流会。「一見、こわもての人たちや、いろんなタイプの方々に署名協力をいただけ手応えを感じた。やはり地元・三重で取り組みを強めていかないといけない」などと話し合いました。(西川昌宏)

鹿児島・大崎事件 署名約1万7千 「再審開始へご支援を」  

 79年に鹿児島県大崎町で「殺人死体遺棄事件」として、原口アヤ子さんら4人が逮捕、起訴された大崎事件。第3次再審請求審では、弁護側と検察側の双方が最終意見陳述書を提出し、この春にも再審開始の可否が決定される見通しです。
 再審をめざす会と国民救援会鹿児島県本部では、原口さんの元気なうちに再審開始決定をと、運動を強めています。1月25日には9人で鹿児島地裁へ要請行動をおこない、署名2077人分を提出しました。
 再審をめざす会と国民救援会鹿児島県本部は、「事件発生から37年が経過し、原口さんは89歳。今度こそ再審開始を」と署名(累計1万6887人)と、裁判所へのはがき運動へのいっそうの協力を呼びかけています。
【再審開始要請先】〒892―8501 鹿児島市山下町13―47 鹿児島地裁 冨田敦史裁判長

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