日本国憲法と世界人権宣言を羅針盤に、弾圧事件・冤罪事件・国や企業の不正に立ち向かう人々を支える人権団体

12年8月25日号

12年8月25日号  

「被爆から子ども守れ」 募金で贈られた放射線測定器を活用 福島県本部副会長 吉川一男さん  

 私の地元・郡山市三穂田町で8月4日、通学路の放射線量測定をおこないました。使用した測定器は、国民救援会中央本部が全国から寄せられた救援募金により購入して、支援物資として福島県本部に2台送ってくれたものです。この測定器は、これまでも各地で利用されており「本格的な測定器」として喜ばれ、感謝されています。
 今回測定した区域は小学校までの通学路の一部です。35カ所で、地上1叩■毅悪臓■記造梁定値を記録。その結果、地上1辰韮亜Γ桔荵マイクロシーベルト以上の地点は26カ所。地上50造任蓮■院Γ旭幣紊両貊蠅15カ所。地上5造任蓮■院Γ旭幣紊涼賄世28カ所あり、一番高いところでは4・10ありました。東電福島第一原発から、65僧イ譴臣楼茲任后
 原発事故直後の汚染状況と現在の状況は変わっていました。事故後1年5カ月が経った現在、当時ホットスポットだった場所から放射性物質が雨などで流され、新たな場所に滞留して高線量の場所が生まれたためです。
 今回の測定で明らかになったように、まず通学路の除染を急がなければなりません。校庭の除染だけでは子どもの「被曝」を防げないことは明らかです。文科省が年間被曝量を1ミリシーベルト以下としていますが、今回の測定結果を見れば、この基準の達成は不可能です。
 子どもたちの将来に責任を持つ私たち大人が、いま、何をおいてもやらなければならないことは、子どもたちを放射能汚染から最大限防護することです。
 今日、測定行動に参加した子供育成会の役員たちは「こんなに高いとは思っていなかった、会員に呼びかけ、区長などとも相談して手を打たなければ…」と高線量地が多いことに驚きながら急いで対策を立てる話し合いをしていました。

秋田・大仙市事件「畠山さん救おう」大館の会結成に80人  

 国民救援会大館支部が呼びかけた「大仙市事件・畠山博さんを救う大館の会」は8月4日、大館市内で結成大会を開き仙台や山形のほか、県北部からも代表が駆けつけ、80人が参加しました。
 事件は2006年、大仙市の道の駅の駐車場において、交際中の女性の息子を車中で暴行、殺害を指示したとして、畠山さんが起訴されたものです。09年に最高裁で懲役16年が確定。再審弁護団を結成し、再審請求を準備中です。
 結成大会では、川田繁幸弁護士が冤罪を晴らした経験を報告しながら、畠山さんの再審請求に取り組む決意を語りました。
 県本部からは、大仙市事件の現地調査の映像をもとに事件の真相を説明。畠山さんの無実を明らかにし、参加者全員で再審無罪を勝ちとる申合わせを確認しました。(県本部)

獄中の便り 仙台筋弛緩剤冤罪北陵クリニック事件 守 大助さん  

 厳しい暑さが続いていますが、お元気でお過ごしですか。
 日頃のご支援、本当にありがとうございます。私の千葉刑務所での生活も4年が過ぎました。毎日のように届くお便りに励まされ、元気に生活しています。作業は紳士靴製造のハンド・ソーン班(オーダーメイド)で、全ての工程を1人でやっています。1醒碓未虜邏箸如∈険Δ離丱薀鵐后⊃Г寮め方など個人のセンスが出る作業ですが、工場の中では3人しかやれない班にいますので、やりがいがあります。
 私は絶対に筋弛緩剤を混入していません。郁子医師の指示に基づいて点滴しただけです。人の役に立ちたいと思い、看護師になったのに、なぜ患者さんを苦しめたりあやめたりしなければならないのでしょうか。
 2月に再審請求し、本格的に闘いがスタートしました。今後は全ての証拠を開示させ、私は無実で、筋弛緩剤事件ではないことを明らかにしたいです。東住吉事件、東電OL殺人事件に続いて再審開始を短期間で勝ち取りたい! 両親が元気でいるうちに一日でも早く帰らせてください。
 私は絶対にやっていません。全国5万人の会員のみなさま、仙台地裁へ署名を送ってください。私も頑張ります。どうか助けて下さい。

powered by Quick Homepage Maker 3.60
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional