日本国憲法と世界人権宣言を羅針盤に、弾圧事件・冤罪事件・国や企業の不正に立ち向かう人々を支える人権団体

11年7月25日号

11年7月25日号  

言論の自由守る判決を 国公法弾圧2事件共闘会議の学習会に130人  

 最高裁に係属している国公法弾圧2事件(国公法弾圧堀越事件世田谷国公法弾圧事件)の学習集会が7月8日、国公法共闘会議の主催で東京・平和と労働センターで開かれ、全国から130人の支援者が参加しました。

 「公務員だけの問題ではない」。その一念のもとに、労働組合・市民団体をはじめ、あらゆる立場の市民が集う学習会となりました。
 記念講演をおこなった立命館大学の大久保史郎教授は、「いま、憲法でもっとも守られなければならないとされている政治的・市民的自由を守る判例はない。国公法弾圧2事件はこれを勝ちとるたたかいだ」と位置づけ、「誤った猿(さる)払(ふつ)最高裁判決を30年残してきた尻拭いとして、いま最高裁で審理されている。市民が言いたいことを言える社会を作るために、いまこそ立ち上がろう」と訴え、大法廷に回付し、違憲・無罪判決を勝ちとることの意義を強調しました。

運動を広げて事件の勝利を  

 弁護団からは堀越事件の主任弁護人の石崎和彦弁護士が報告。これまでの弾圧の歴史と、国公法と人事院規則が悪用されてきた経緯を振り返り、「堀越事件の高裁無罪判決で公安警察を追い込んでいる。公務員の政治活動を禁止する時代遅れの国公法をなんとしても変更させなければならない」と訴えました。最高裁でのたたかいは、「運動の広がりにかかっている」として、国公法弾圧事件の捜査を指揮した元最高検次長検事の古田判事の回避を求めるハガキ、大法廷回付を求める署名やハガキを集め、さらに全国で積極的に学習会を開催してほしいと呼びかけました。
 堀越事件の堀越明男さんは「両事件で弁護団、検察双方の主張が最高裁に出揃っている」と報告した上で、「日本の政治活動の自由、表現の自由を国際水準に引き上げるため、全力を尽くす」と訴えました。世田谷事件の宇治橋眞一さんは、「判決はいつ出るかわからない。できるときにやれることをやることが大事」として、「国公法を違憲と断罪する無罪判決を勝ちとるために、早期に20万の署名を最高裁に積み上げたい」と決意を表明しました。
 集会に参加した神奈川の須藤三雄さんは、「言論の自由は憲法に保障されているのに、憲法を守ろうとする人が処罰されるのはおかしい。世の中を正さなきゃいけないと感じた」と感想を話し、国民救援会の富山・高岡支部事務局長の笠谷潤一さんは、「今のたたかいが、まだ終っていない戦後政治最後の砦とわかった。事件を国民に広く知らせようという集会の提起を受けて、次の支部会議では、宣伝行動のとりくみを提案したいと思う」と意気込みを見せました。

20万署名の達成めざし  

訪問と訴えがカギ 共同のとりくみが重要

 集会では、国公法共闘会議の岩崎恒男事務局長がこの間のとりくみを報告しました。共闘会議の加盟団体が結成当時の22団体から32団体に増えたこと、学習集会の日の午前中におこなわれた最高裁への要請行動までに提出された署名が、11万9134人分、2991団体、古田判事の回避を求めるハガキは7000枚を超えて普及していることを報告しました。そのうえで、「いまやるべきことはハガキをさらに増やすことと、20万署名の目標達成をすること」と強調し、9月には著名人によるアピール署名を始めていくことなどが報告されました。
 今回の学習集会を開くにあたって、共闘会議と2事件の守る会が都内の労働組合・民主団体を回って集会の参加や事件の支援を訴えました。世田谷事件守る会の藤巻一世事務局長は「実際に回ってみると、どこでも好意的に受け止めてくれ、事件を大事な問題と位置づけてくれる。署名やハガキの普及にも積極的で、訪問して訴えることが必要」として、各団体の共同をすすめるとりくみの重要性を強調しました。

たたかい人 埼玉・介護ヘルパー窃盗えん罪事件 安澤篤史さん  

ふたたび介護の仕事へ

 全盲の視覚障害者から3万円を盗み取ったとして、元介護ヘルパーの安澤篤史さんが懲役1年の実刑判決を受けました。盗んだ証拠は何もなく、自称「被害者」の供述だけ。生きがいだった介護の仕事を追われ、安澤さんはいま、最高裁でたたかっています。(編集部=吉田)

 「人と話すことは大好きです。自分で話すのも、聞くのも。利用者さんと接する時間が長いときは充実してました。排泄物の始末ですか? 慣れればどうということはありません。相手の気持ちを汲み取ることが大切な仕事だと思います」
 真っ白なTシャツに焼けた肌。爽やかな笑顔が印象的な安澤篤史さん。2年前、障害者の訪問介護ヘルパーとして働いていたとき、利用者のH氏から、「キャッシュカードを盗まれ、無断で現金を引き出された」と咎(とが)められました。
 視覚障害者の金銭の取扱いは、ヘルパーなどの介助者は本来おこなうことができません。しかし安澤さんが勤めていたNPO法人では、利用者の指示でヘルパーが現金を引き出すことが日常的におこなわれ、指導もありませんでした。
 「暗証番号を教えられ、最初はギョッとしましたが、介助の一部と思ってやっていました」
 安澤さんはH氏の指示で現金を引き出しましたが、無断で引き出したり、ましてカードを盗んではいません。
 事務所でNPOスタッフとH氏に囲まれ詰問されました。安澤さんがどれだけ「やっていない」と言っても言葉を遮られ、信じてもらえません。「警察にまかせるしかないね」と、H氏が冷たく言い放ちました。

突然の逮捕
 この一件で、安澤さんはヘルパーを辞めざるを得なくなりました。その後、デイサービスの仕事に転職。働きぶりが認められ、わずか半年で新店舗の責任者に任命されました。内装工事も終わり、オープン目前のとき、警察に呼び出されました。
 「この被害届に覚えはあるか?」と尋ねる取調官。「ありません」と答えると、「じゃあ逮捕ね」と、安澤さんは、その場で手錠をかけられました。
 「事件の経緯を何も知らされないまま逮捕されて、外に連絡を取りたいといっても取り合ってくれなかった。弁護士を呼べることも知らなかったし、教えてくれませんでした」
 留置場で、2歳の娘の笑顔と不安げな妻の顔がかわるがわる思い浮かびました。
 書類の不備で一旦釈放。その足で、安澤さんは実母と共に知り合いの弁護士に相談します。「相手が障害者なら勝ち目はない。謝ったほうがいい」という弁護士の助言に従い、H氏を訪ねました。「ドウモスミマセンデシタ」と謝ったものの、理不尽な気持ちでいっぱいでした。
 「悪くないのになぜ謝るのか。芝居することさえもできませんでした」
 裁判でH氏は、「謝罪したが誠意が感じられなかった」と証言しましたが当然でした。やってもいないことを認めるのは、誠意とは真逆のことだと安澤さんは考えていました。
 3日後、再び逮捕。その後70日間におよぶ勾留で、仕事は辞めざるを得なくなりました。
 「70日の間で取調べは、2〜3時間です。しかも事件について話をしたのは10分程度。あとは雑談です」
 留置場で時間を無駄にする毎日。妻は娘を抱いて、1時間以上の道のりを毎日面会に訪れました。言葉を覚えだした娘は面白がって「メンカイ、メンカイ」と何度も繰り返しました。

裁判所に失望
 裁判が始まるのを、安澤さんは待ち望んでいました。
 「裁判所は、警察や検察と違って中立の立場で判断してくれると思っていました。これでやっと話を聞いてもらえる」
 しかし判決は、懲役1年の実刑。矛盾だらけのH氏の供述を「高い証明力が認められる」とする一方、安澤さんの証言は「不自然」と切り捨てました。検察は、安澤さんがカードをいつどうやって盗んだのか、一切証拠を提出していないのに、裁判所はH氏の言い分だけで「有罪と認めるに足りる」などとして懲役1年の実刑判決を言い渡しました。
 「(H氏が)『盗まれた』と言ったことを裏付けるものがないのに、口で言ったことが証拠になる。不確かなものだらけなのに、なんで有罪になるのか」
 このとき、安澤さんは大手の老人ホームに就職していました。新聞で実名報道されたことで、利用者に不安が広がることを案じ、上司が止めるのを振り切って辞表を出しました。
 「検察と裁判所には失望しました。検事は、僕が犯人であることを前提としていますが、『もしかしたらやってないのでは』という目で見れば、僕を犯人にする理由は見当たらないはず。法廷で『罪を犯して認める気はないのか』と責めてくる検事を見て、逆に『検事さんには良心の呵責はないのか』と問いたくなりました。彼らがやっているのはゲームとしての裁判で、その勝敗には躍起になりますが、真実に一歩でも近づくという活動ではないんです」

無罪へ向けて
 判決は、安澤さんを深く傷つけました。裁判官は「被害者に視力がないことや、ヘルパーの立場を悪用し悪質」と認定したのです。介護を受ける人の気持ちを大切に仕事をしてきた安澤さんにとって胸に突き刺さる痛みでした。老人ホームに勤務していた時に安澤さんの上司だった鈴木実さんはこう話します。
 「休みの日にもレクリエーションに出たり、利用者が使う農園を耕しにきていました。利用者から薦められた本を数日でちゃんと読んで、感想を話し合ったりしていました。そしてなにしろ、会話をして人を笑わせることが好きなんです。自分では口に出しませんが、利用者の立場をいつも一番に考えている子でしたね。この仕事が本当に好きなんだと思います」
 いま、安澤さんは介護の仕事から離れ、運送の下請けをしています。「また迷惑がかかるといけないので、あまり人とかかわりのない仕事にしました」
 朝7時に家を出て、帰宅は夜の9時。7月は繁忙期で休みは週1回。娘と顔を合わせるのは、いつも寝顔ばかり。
 「いつ刑が執行されるか分からないので子どもも作れません。年の離れないうちに姉妹を作ってあげたいんですけどね」
 支援の動きは急速に広がりつつあります。安澤さんの元同級生や、元上司・同僚が署名を集め、裁判官に「上申書」を提出しました。救援会も、地元埼玉の川越支部を中心に守る会づくりが進められ、東京では、大田支部が安澤さんの母・美代子さんを連れて各支部を回って支援を広げています。署名や宣伝をするなかで、「これではヘルパーのなり手がいなくなる」と支援に参加する市民も出ています。7月には、初の最高裁要請もおこなわれました。
 「一日も早く無罪を勝ちとって、介護の仕事に戻りたい思いでいっぱいです」という安澤さん。その決意に応えたいと、たたかいがすすんでいます。

〈要請先〉 〒102―8651 千代田区隼町4―2 最高裁第2小法廷 須藤正彦裁判長
〈激励先〉 〒350―1114 川越市東田町8―712 佐賀ビル2階 長沼法律事務所気付 安澤さんを支援する会

厚労省が裁判傍聴者の情報を収集  

労災訴訟を監視
国民救援会 厚労省に抗議・要請

 厚生労働省が、労災訴訟の傍聴者の情報を報告するよう、全国の労働局に通知を出していたことが報道で明らかになりました。これに対し国民救援会中央本部は7月11日、厚労省に抗議・要請しました。また、国民救援会愛知県本部と愛知争議団も、労働局に対して監視をやめるよう申入れをおこなう予定です。

 この問題は、7月7日付の朝日新聞(14版)で報じられました。通知文書は、昨年の8月4日付けで、表題を「労災保険に係る訴訟に関する対応の強化について」とするものです。労災保険審理室長名で全国の労働局に送られました。
 通知は、「労災事件件数が260件を超え、増加する訴訟の全てに十分に対応することが困難な状況」と現状を説明し、厚労省側が敗訴した場合に行政実務に「重大な影響」を与える可能性のある事件について、訴訟遂行に必要な支援を強化すると表明しています。
 そのうえで、「共同処理事件への対応」と題した指示部分に、裁判に出廷した原告や傍聴者について、「その都度速やかに、かつ正確に報告すること」と求めています。
 報道を受けて、国民救援会中央本部は7月11日、細川律夫厚労相に抗議し、同通知の撤回、情報の収集の中止と、収集した傍聴者の状況に関する情報を速やかに処分することなどを求める要請書を提出しました。
 要請書は、「裁判の傍聴は憲法で保障された大切な権利。今回の通知の背景には、国を相手に裁判をする人びとやその支援者を敵視する国の姿勢がある」と指摘。「全国で起こされている労災訴訟は、その補償を求めるだけでなく、『同じような被害を二度と出したくない』との思いで訴えているもので、その裁判の積み重ねによって、国の認定基準の変更や労働安全衛生制度の改善を勝ちとってきた。国による企業などへの指導や法的な整備が十分なされないことが、労災を引き起こしてきた大きな原因で、労災訴訟を敵視する姿勢そのものが、労災を生み出している」と批判しました。
 要請した坂屋光裕事務局次長は、「公開が原則とされている裁判で、傍聴者を調査し報告することは、自衛隊の国民監視活動と同じ問題だと認識している」と訴えました。

労働局に申入れへ 愛知

 問題を受けて、愛知労働組合総連合が愛知労働局長に通知文書の開示を求め、合わせてどの事件を厚労省へ報告したのか、また今後も報告を継続するのかをただしました。
 労働局側は、通達があった事実を認め、通知文書は開示しましたが、裁判に出廷した原告メンバーや傍聴者の情報を厚労省へ報告したことはないと否定しました。
 愛知争議団連絡会議の黒島英和議長は、今回の問題について次のように話しました。
 「厚労省の通知は、原告の裁判を受ける権利や開かれた法廷で傍聴する権利を侵害するもので許されません。愛知は、全国的にみても労働裁判の運動が強く、中電アスベスト訴訟や、トヨタ過労死・内野事件などで成果をあげています。全国に影響を広げないために、原告や傍聴者を監視する行為をここで押しとどめさせるよう頑張ります」
 「監視」対象となっているソフトバンク過労死裁判の原告・小出典子さんは、「夫を亡くした遺族をまだ苦しめるのかと怒りでいっぱいです。厚労省は会社の指導に労力を使うべきです」と話しています。
 救援会愛知県本部と愛知争議団は、7月20日に労働局に申入れをおこないます。

「裁判闘争に勝つ」とは何か-小野寺俊孝弁護士  

第21回裁判勝利をめざす全国交流集会 記念講演

 静岡・熱海市で6月19日〜20日に開かれた第21回裁判勝利をめざす全国交流集会で、元青年法律家協会議長の小野寺利孝弁護士が「裁判闘争に勝つとはどういうことか」と題して、記念講演と集会での問題提起をおこないました。要旨を紹介します。(文責・編集部)
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無実の叫び 耳傾けて 関西えん罪連絡会の集会に370人  

 関西の冤罪事件当事者・救援組織などでつくるたんぽぽの会は、7月9日、大阪市内で「なくそうえん罪救おう無実の人々 関西市民集会part4」を開き、約380人が参加しました。
 第1部では、「映像で綴るたんぽぽの仲間たち」と題して、冤罪をはねかえすためにたたかう冤罪被害者や家族、支援者の活動の様子を上映し、参加者の注目を集めました。
 第2部では、布川事件の桜井昌司さんが登壇。別件逮捕されて強盗殺人のことばかりを追及された過酷な取調べや、国民救援会と出会い、真実と正義のために支援してくれるのが信じられなかったこと、不幸を乗り越えて再審無罪判決の大きな喜びを得たと話すと、会場からの大きな拍手に包まれました。
 ジャーナリストの里見繁さんの講演では、里見さんがドキュメンタリー番組を制作していたことから、86年に起きた選挙違反事件について取材をすすめるうちに、ありもしないことを供述させられていることが分かり、冤罪事件を追うようになったときっかけを語りました。
 最初はなぜ自白してしまうのか疑問を持ったものの、警察は否認しても聞かず、自白をするまで執拗に取調べを続けるなどの実態が分かり、警察・検察によって事件が作り上げられていることが明らかになったと話しました。
 7事件の当事者が支援者とともに登壇(写真)。支援を訴え、最後にタンポポの歌を歌って終了しました。

司法修習生給費制維持 各地で宣伝  

 司法修習生の給費制維持を求める宣伝行動が、連日東京都内でおこなわれています。7月11日から13日まで、都内各地で宣伝と署名行動がおこなわれ、多くの通行人が訴えに耳を傾け、署名をする姿が見られました。
 また、7月6日には市民連絡会主催の集会が東京・港区で開かれ、147人が参加しました。
 これから修習を受ける現役の法科大学院生が報告。被災地・宮城県から来た男性は、被災者の法律相談をしている弁護士にふれ、「震災の時に駆けつけるような弁護士を養成するためにも給費制は必要だし、そういう活動をするよう私たちは期待されていると思う」と話しました。
 パネルディスカッションでは、人権を守る弁護士の養成を制度的に保障するためにも、給費制維持は必要という意見で一致しました。

証拠「タイヤ痕」は捏造 高知・白バイ事件の守る会が発足  

市民の注目を集めた宣伝行動

 片岡晴彦さんを支援する会と国民救援会高知県本部共催による再審請求審報告集会が7月10日、高知城ホールで、60人の参加で開催され、「高知白バイ事件・片岡晴彦さんを支援する会」が改めて発足しました。
 事件は、猛スピードで走行していた白バイが、片岡さんの運転するバスに激突し、片岡さんが業務上過失致死罪に問われたものです。集会では、請求人の片岡さんや弁護士が事件の真実について話し、警察が身内の過失事故を隠(いん)蔽(ぺい)するために、バスが停車していたにもかかわらず、バスのブレーキ痕や現場写真などを捏(ねつ)造したもので、真実に目をふさぐものだと報告。多くの参加者から怒りの声が上がりました。
 ひきつづいて支援する会の総会が開かれ、「高知白バイ事件・片岡晴彦さんを支援する会」が改めて発足し、新役員が選任されました。
 「再審開始を求める決議」を満場一致で採択し、高知県内はもとより、日本全国の多くの人々に訴えてたたかうことを確認しました。(宮本尚)

国民救援会中央本部再審・えん罪連絡会 法務省に要請  

処遇見直しを

 国民救援会と再審えん罪事件全国連絡会は7月11日、法務省に対して刑事施設被収容者処遇法の抜本的な見直しを求めて要請をおこない、首都圏の国民救援会、各事件守る会から8人が参加しました。矯正局成人矯正課の事務官と専門官が対応しました。
 要請では、とくに日野町事件の阪原弘(ひろむ)さんが、刑務所が適切な医療を怠ったことで亡くなったことを指摘し、法に基づいて、一般社会における医療水準の治療が受けられるよう求めました。各事件の支援者からは、「面会や差入れなどで刑務所ごとに差異がありすぎる。刑務所長の権限を限定すべき」、「受刑者が外部の人と交友を図ることは、一般的にも更正のために必要。再審を考えている事件であればなおさら」と訴えました。
 06年に施行された刑事被収容者処遇法は、附則で施行5年後の見直しを規定していましたが、若干の規則などの見直しにとどまり、法改正がなされていませんでした。

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