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不当解雇事件

国民救援会の支援事件

不当解雇事件  

(救援新聞2014年10月5日号を転載)

  • 北海道・社保庁職員分限免職取消請求
     原告 高嶋厚志
     社保庁廃止で分限免職に。人事院に審査請求。12年2月札幌地裁に提訴。人事院判定で免職取り消しにならず裁判継続。
  • 北海道・専修大学道短大不当解雇撤回等裁判
     原告 10人
     短大の閉校に伴う解雇を不当として教員が、裁判の過程で職務違背あったとして免職の学長、副学長がその取消を求め札幌地裁へ提訴。教員一審敗訴、高裁へ控訴。
  • 北海道・北大職員地位確認裁判
     原告 小池晶
     北大で雇い止めされ、雇用契約の存在の確認を求めて11年に提訴。一、二審敗訴。現在、最高裁。
  • 北海道・郵便事業期間社員雇い止め裁判
     原告 2人
     郵便事業会社で雇い止めされ、12年札幌地裁に提訴。原告1人勝訴。1人敗訴。14年2月、高裁で敗訴し、最高裁に上告。
  • 北海道・文教大学地位確認裁判
     原告 2人
     教授の雇止めは無効として札幌地裁へ提訴。
  • 北海道・千歳科学技術大学地位確認裁判
     原告 1人
     試用期間満了を理由に解雇された准教授が手続き、理由いずれも不当として札幌地裁へ提訴。
  • 栃木・JMIUいすゞ自動車支部解雇撤回裁判
     原告 松本浩利他6人
     栃木工場で働いていた松本さんら非正規労働者を生産縮小を理由に解雇。正規職員を目指し提訴。一審不当判決。現在東京高裁。
  • 栃木・環境整備解雇撤回裁判
     原告 田代充、田代早智子
     五洋建設の寮の管理会社である環境整備が、寮の管理人をしていた田代さん夫妻に対して執ように自主退職を強要し応じさせた。宇都宮地裁に提訴。
  • 埼玉・私教連・正智深谷高校講師偽装請負事件
     原告 小島香
     派遣会社イストを通じて正智深谷高校で講師をしていたが違法な偽装請負の状態で働かされ、解雇。正規雇用と損害賠償を求めてさいたま地裁熊谷支部と県労働委員会に提訴。
  • 東京・JAL不当解雇撤回争議
     原告 135人
     10年大晦日に日本航空が乗員・客室乗務員を不当解雇。一、二審不当判決。現在、最高裁。
  • 東京・日東整争議
     原告 泉聖二、佐藤二郎
     JAL子会社の日東航空整備が11年3月従業員全員を解雇。一審不当判決。
  • 神奈川・いすゞ派遣切り裁判
     原告 佐藤良則他2人(神奈川のみ)
     いすゞ藤沢工場で働いていた原告等が08年に雇止めとなり、栃木工場の解雇者と共に解雇撤回を求めて東京地裁に提訴。一審は、生産調整のための解雇は違法ではないと請求を棄却。現在東京高裁。
  • 神奈川・フィルハーモニー解雇事件
     原告 杉本正、布施木憲次
     神奈川フィルハーモニーのコントラバス奏者の2人が、労働組合敵視で2012年4月に解雇され、14年7月に神奈川県労働委員会で不当労働行為として救済命令が出され、現在中央労働委員会で審議中。地位保全を求める裁判も横浜地裁で係属中。
  • 神奈川・日産非正規切り裁判
     原告 阿部恭他4人
     日産およびその関連会社から解雇された派遣社員、期間社員として働いていた原告等が2009年に解雇され、解雇撤回を求めて横浜地裁に提訴、本年3月に全面棄却の不当判決。現在、東京高裁。
  • 福井・パナソニック若狭工場・地位確認等請求事件
     原告 河本猛
     パナソニック若狭工場で4年近く派遣で働いていた河本さんが、09年、同社に対して正社員の地位確認を求めて、福井地裁に提訴。一、二審不当判決。現在、最高裁。
  • 富山・富山セントラルユニオン不当雇い止め事件
     嘱託職員2人
     1年間の有期契約の嘱託職員3人が、5回の契約更新をおこなっていたにもかかわらず雇い止めされた事案。賃金支払いを求めた仮処分では、契約更新を期待することに合理的な理由があると判断され、仮処分が認められた(1人は認められず)が、職場復帰は実現せず、現在、富山地裁に係属中。
  • 愛知・金城大学斉藤裁判
     原告 斉藤直美
     6年間金城大学で教えていた臨時教員の斉藤さんが11年雇い止めに。解雇取消しを求めて提訴。一審不当判決。現在名古屋高裁。
  • 愛知・社保庁分限免職訴訟
     原告 女性2人
     社保庁解体時に分限免職で解雇。13年名古屋地裁に提訴。
  • 京都・全厚生分限免職処分取消訴訟
     原告 15人
     社会保険庁の廃止に伴い、整理解雇(分限免職処分)された全厚生京都支部の組合員15人が解雇取消しを求めて、10年京都地裁に提訴。大阪地裁に移送され審理中。
  • 大阪・泉南生協オレンジコープ解雇事件
     原告 5人
     2012年6月、劣悪な労働条件に対し改善を求めて労働組合を結成したところ、組合を嫌悪した理事長によって組合員5人が全員解雇。大阪地裁岸和田支部に地位保全仮処分の申し立てを行い勝利命令を得たものの理事会は従わず、現在大阪地裁堺支部で解雇無効及び不当労働行為に対する損害賠償請求裁判の審理中。
  • 山口・田中酸素不当解雇事件
     原告 白濱清志
     田中酸素労組委員長の白濱清志さんは、労使間の些細なトラブルで会社側が呼んだ警察官に逮捕され、10日間勾留。会社は白濱さんを解雇。解雇撤回を求め山口簡裁に提訴。
  • 愛媛・社保庁職員の不当解雇撤回闘争
     4人
     厚労省は、社保庁廃止に伴い525人を分限免職。愛媛関係者4人は処分の取消しを求めて人事院に不服申立てするが、免職を認める判定。本訴を検討中。
  • 愛媛・砂田工業解雇撤回闘争
     当事者3人
     今治市の造船所の下請け会社・砂田工業で働いていた3人が、職場の閉鎖を機に解雇。会社は、これまでの会社を閉社し、同族が代表の新社を設立し、3人を除く全労働者を継続雇用。偽装閉社による解雇として松山地裁今治支部に提訴。
  • 福岡・イワキ工業不当解雇事件
     原告 中塚篤、藤原義之
     2011年4月に突然解雇されるが、地位確認の仮処分申立てで勝利命令。現在、福岡地裁小倉支部で、裁判所のあっせんにより、「事実上の勝利・雇用継続」を前提とする和解協議が進行中。
  • 福岡・杉森学園江波信教諭不当解雇訴訟
     原告 江波信
     120年の歴史を持つ杉森学園で、04年に就任した理事長が就業規則の改悪、組合弾圧などを強行。13年3月、学園は黒字にもかかわらず、2学科の廃止を理由に江波教諭を解雇。解雇撤回を求めて福岡地裁に提訴。
  • 福岡・福岡市民病院渡利美幸さん雇止め撤回訴訟
     原告 渡利美幸
     福岡市民病院は、1年間の有期看護助手として2回の契約更新をおこない、労組執行委員も務め、患者、看護師らの信頼を得ていた渡利さんを14年3月に傭い止め。撤回を求めて福岡地裁に提訴。
  • 福岡・後藤クリニック不当解雇事件
     原告 戸田千泉
     有給休暇申請を理由に解雇された裁判で勝訴。2013年に職場復帰して勤務するも、賃金差別やパワハラを受け続け、微細なことで処分連発。14年6月に2度目の解雇。解雇撤回のための仮処分申請を求め、福岡地裁小倉支部に提訴。
  • 福岡・安川電機・上田さん再雇用請求裁判
     原告 上田良子
     安川電機で働いていた上田さんが、62歳のときに「63歳以降は契約を更新しない」という「契約書」を押しつけられ雇い止めされた。高年齢者雇用安定法によって65歳まで働きたいとして、再雇用を求めて福岡地裁小倉支部に提訴。
  • 長崎・おおとり運送廃業・解雇撤回訴訟
     建交労おおとり運送分会
     佐世保市のおおとり運送が、組合つぶしを目的に従業員に廃業を通知。従業員は会社を存続させ雇用を守るため、長崎地裁佐世保支部に提訴。
  • 長崎・乾哲夫さん解雇の無効と現職復帰を求める訴訟
    原告 乾哲夫
     大村市の山下外科医院に勤める理学療法士の乾さんは、院長から「上司の部長に代わって部長になるように」と要請を受け、断ると解雇に。解雇無効と職場復帰を求めて長崎地裁大村支部に提訴。
  • 熊本・NEC重層偽装請負裁判
     原告 松永正憲、柴田勝之、柳瀬強
     10年、旧NECセミコンダクターズ九州・山口株式会社(現ルネサスセミコンダクタ九州・山口)、NECロジスティクス、日本通運を相手として不当に解雇された3人の労働者が地位確認や未払い賃金・損害賠償の支払い等での救済を求め、熊本地裁に提訴。一、二審で不当判決。現在、最高裁。

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