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  • 大阪地裁オヤジ狩り事件で取調べでの暴行を認める勝訴判決(1月20日)
     2011年1月20日、大阪地裁第7民事部(吉田徹裁判長)は、大阪地裁所長オヤジ狩り事件で、5人の少年・青年の取調べで暴行・威圧を加えた警察の行為を違法と認め、大阪府に対し、総額約1520万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。
     判決は、国(検察)、大阪市(児童相談所)の責任について免罪しましたが、争点の中心となっていた警察の取調べを違法と認めたことは画期的です。
     2004年2月、当時の大阪地裁所長が「オヤジ狩り」にあった事件で、5人の青年たち(事件発生時3人は未成年)が犯人とされ、最終的に「無罪判決」確定しました。青年らは、警察の違法捜査を許せないとして、大阪府などに対して損害賠償請求裁判を提訴していました。
     判決では、5人の取り調べ状況を詳細に検討し、たとえば当時13歳であった少年に対し、児童相談所の職員が警察官のどなり声を聞いていることや、本人の児童相談所内で書いた日記の記述などから、「一定の暴力があったと認められる」とし、かつ少年の犯行態様に対する供述が、被害者の供述とおおむね一致していることから、「不当な誘導を受けたものと認められる」としています。また他の2人の少年に対しても同様に認定しました。
    さらに、藤本(帖法Σ本両青年の取調べに対しては、2人の暴行を受けた旨の証言や「被疑者ノート」の記載内容を認め、「両名の取り調べは不相当に威圧的なものであったと認められ、こうした取り調べは国家賠償法上違法である」と明確に断罪し、相当額の支払いを命じました。
    【控訴断念を求める要請先】〒540-8570 大阪市中央区大手前2丁目  橋下徹・大阪府知事(代表電話)06-6941-0351、(FAX) 06-6944-1010
     【文例】大阪府は「大阪地裁所長オヤジ狩り事件」国賠の判決に控訴をするな

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